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膵管内乳頭粘液性腫瘍 (IPMN)

膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)は、膵管から発生し、腫瘍細胞が粘液を多く産生することにより種々の膵管拡張を来す疾患です。分枝膵管(細い膵管)から発生する分枝型、主膵管(太い膵管)から発生する主膵管型、および混合型に分類されます(図4)。この腫瘍は、発生初期には良性ですが、進展に伴って悪性化(癌化)することが知られています(malignant potential)。従って、適切な時期に治療(手術)を行うことが重要な疾患です。早期で良性の可能性が高い場合には、すぐに手術を行わずに経過観察をし、悪性の可能性が高い場合や腫瘍による症状がある場合には手術を行います(手術術式は膵癌の手術術式を参照)。

膵臓の疾患 図4
*図表はすべて、MEDICAL VIEW社刊「インフォームドコンセントTool 消化器外科イラストLIBRARY」から引用改変しました。
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